2014年度　クリスマスの集い

12月13日（土）14：00からクリスマスの集いを行いました。
本年度は、午前中に入試プレテストのアドバイス会がありました。
朝から厳しい冷え込みとなりましたが、多くの方々に来校していただきました。

来校できなかった方々にも本日のクリスマス会の様子をご覧いただけたらと思います。
　

○第1部　　礼拝

聖歌隊が入場します。
キャンドルの光の中、 来校していただいた方々と共に礼拝が始まります。
　

聖歌94番「まきびとひつじを」（1節2節）を歌いクリスマス集いの始まりを告げます。
聖書の朗読は「ルカによる福音書2章8節〜14節」です。
　

聖歌合唱が終わり、 藤井尚人司祭からのお話が始まります。
　　

藤井司祭のお祈りも終わり、聖歌74番「きよしこの夜」を歌いながら聖歌隊が退場していきます。
　　

これで、クリスマスの集いの第1部　礼拝が終わりました。
休憩をはさみ第2部の祝会の準備が始まります。

○ 第2部　　祝会

この祝会は、毎年放送部が来校していただいた方々に
喜んでいただけるよう 一生懸命考え準備してきたものです。
放送部の司会進行から始まり、校長先生のお話です。
　

ここから、放送部によるクリスマス劇が始まります！
今年は、サンタさんのプレゼントを3人の小人が隠してしまうお話・・・
いつも眠い眠いと言って寝ているいるサンタさん。
それを見た小人たちが「本当にサンタさんは、子供たちが大切なの？」と思い、
サンタさんの本心を確かめるためプレゼントを隠します。
　　
プレゼントがないことに気づいたトナカイがサンタさんを起こします。
サンタさんとトナカイが探していると・・・
泥棒に扮した3人の小人が登場！！
「プレゼントの場所を知りたければクイズに答えよ・・・」という指令！
クイズの苦手なサンタさんは、来校していた皆さんと力を合わせてクイズを解きます。
サンタさんは、ごみ箱に捨てられる寸前でプレゼントを取り返すことができました。
　　
3人の小人たちは、プレゼントを隠したことをサンタさんに誤ります。
サンタさんがいつも眠いといっていたのは、子供たちのことを毎日考えてるからでした。
サンタさんのプレゼントの中身は、松蔭の文房具セットで、
来校していただいていた方々にお渡ししました。
また、毎年恒例になった「松蔭生に変身だ！」も好評でした。
　　

　　

　　
放送部の皆さん、楽しいクリスマスをありがとうございました。

その他にも、
ハンドベル部・バイオリンアンサンブル部・コーラス部・マンドリン部が、
クリスマスの集いを幻想的な空間に包み込んでくれました。
　　
　　

松蔭では、このクリスマスの時期にピースツリーを行っております。
このピースツリーとは、自分の為では無く、周りの困っている人たちに向けて願いを書いたものです。
　

　

今年度も残り少なくなりましたが、参加していただけた本当にありがとうございました。
松蔭の「クリスマスの集い」は来年度も行います。
是非、足を運んでいただけたらと思います。


それでは、皆さんすばらしいクリスマスをお過ごしください。
それでは、今後とも松蔭中学校・高等学校をよろしくお願いいたします。

最後に藤井司祭が昨年度のクリスマスの集いで来校された方と読まれた詩を載せさせていただきます。

クリスマスの夜は　やさしい心でむかえたい
いつもおこってばかりいた　いじわるで　つめたかったから
むかえたい　この夜だけは　ほほえみと　あったかい　ことばで

クリスマスの夜は　プレゼントを　贈りたい
いつもなにもできないけれど　たいせつな　あなたへの想い
贈りたい　この夜だけは　とくべつの「ありがとう」をこめて

クリスマスの夜は　ゆるせない人を　ゆるしたい
いつも相手をせめてきた　自分だけ　ただしいつもりで
ゆるしたい　この夜だけは　「ごめんなさい、わたしもわるかった」

クリスマスの夜は　天使といっしょに歌いたい
いつもじぶんをせめてきた　生きてゆく元気をください
歌いたい　この夜だけは　「この星に生れてよかった」と

クリスマスの夜は　みんなでいっしょに　祈りたい
いつもみんなひとりだから　〜クリスマスの集い〜　に集まりました

祈りたい　この夜だけは　「今日の出会いに感謝します」と

「メリークリスマス」

 

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