震災記念礼拝

1月17日(水)、23年前のこの日、阪神淡路大震災が神戸を襲いました。
その時に亡くなられた方々、そして今も苦しんでおられる方々を想って
記念礼拝が行われ、全校生が祈りをささげました。

校長先生のお話では、当時の様子、亡くなった松蔭の生徒、
地震発生時刻で止まってしまった図書館の鳩時計などが紹介されました。

そして、この日は2時間目の授業中に神戸市シェイクアウト訓練に参加し、
放課後は職員が中心となって震災追悼記念礼拝も行われました。




地震発生時刻の5時46分をさしたまま止まってしまった、図書館の鳩時計。


祈念樹である楷の木の前で行われた震災追悼記念礼拝。


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宗教部発行のチャペルニュースより

時の経過と共に復興が進み、阪神淡路大震災を知らない世代も多くなる中、
忘れてはいけないことが多くあると思います。

無念の内に世を去られた6434名の方々、
その中には、当時の在校生2人も含まれています。

また震災で苦しむ人々の中には、犠牲者の親族や友人はもちろんのこと、
救出や復興に努力したにもかかわらず、
自分の無力さを痛感して自分を責め続けている人々など、
震災から23年を迎える今でも、まだまだ震災は人々の心の中で続いています。

モーヴの広場にある「楷(かい)の木」(2名の在校生を偲んで植樹されたもの)も、
見上げるほどに大きく成長しました。23年の月日の経過を感じます。

1月17日という日は、6434人の方々の命日であり、それを偲んで、
その何倍もの人々が、それぞれの思いをもって過ごしている日なのです。

神戸にある学校に集う私たちは、
そのことを常に思い、忘れてはならない使命を負っているのだと思います。

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この震災だけでなく、今なお世界の各地で起こった自然災害によって
苦しい生活を余儀なくされている方々の痛みを、
自分の痛みとして彼らを支えることができますように。

 


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