チャレンジプログラムとは width=
松蔭高校には、社会・地域に積極的に関わり、多方面にわたる見えない価値にも数多く触れ(気付き)、将来責任ある市民として多様な人生を切り開いていくための、多種多様なキャリア教育活動があります。名付けて「チャレンジプログラム」。毎年、約70のプログラムに、高校3年生延べ2000人以上(在籍250人)が参加しています。

NHKをはじめ、新聞テレビ等で数十回の取材を受け、経済産業省からキャリア教育先進事例に指定されたり、文部科学省委託事業と連携したり、各地で講演や事例報告も続き、全国から注目されるようになりました。

私達はライフデザインを考える時、つい、経済的価値(見える価値)と結びついた職業生活だけを見ようとします。しかし、介護・奉仕・地域・芸術・エコ・国際等に向かっても、個性や能力を発揮して、夢や志を実現していくことは、人生を豊かに生きていく上で欠かせないはずです。チャレンジプログラムは、そのような「多様な」価値観に「長期」にわたって主体的に触れつつ、多様な人生を切り開いていくための「気付きの種蒔き」を目指しています。それが、数日単位で行われる単なる職業体験とは全く違う点です。

(その典型的なものとして、「愛のキャラバン隊」と言ったプロジェクト型プログラムがあります。)

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