2005年度 ピンクリボン(乳ガン早期発見)運動で命を救おう!
〜ピンクリボンキャラバン隊


涙の最終報告会


生徒感想
コープの時は、全然人が集まらなかったけれど、それでも、来てくれた方々は、本当に真剣に話を聞いてくれて、とてもうれしかったです!
結果がどうであれ、一生懸命頑張れば、気持ちは伝わると、実感できました。
しんどいと思うこともありましたが、それでも途中で投げ出さずに最後までやり通して本当によかったです!!
私たちの活動は、本当に小さな活動だったけれど、ひとつひとつの活動が合わされば、きっと大きな力となって、いつか社会も変わるんじゃないかと本当に思いました。
一人で出来ないことも、みんなで力を合わせれば出来ることがたくさんあること、
仲間と目標に向かって頑張ることの素晴らしさ、
目標を達成したときの充実感など、
様々なことを自分の体で感じることが出来ました。
卒業しても、大学に行っても、就職しても、どんな辛いこと、しんどいことがあっても、この3ヶ月間友達と共に頑張ったことを思い出したら、乗り越えられる気がします。(TAMAチーム 篠原梨栄)


コープの集会所のプレゼンに、前日に周辺の店にチラシ貼りをお願いしたにも関わらず、数人しか聞きに来てくれなかったこともあったし、ビラ配りをしていて、せっかくビラを差し出しても素通りしてしまう人ばかりでなかなか受け取ってもらえなくて、自分が思っていたより社会は厳しいんだということを実感しました。
でも、このチャレプロをする前とやり終えた後の今の私では、大きく変わったところがあります。それは自分自身に大きな自信がついたということです。さまざまな体験を通し、うまくいって嬉しかったことだけでなく、挫折したこと、悩んだこと、その全てが私の大きな自信になりました。そして最後には必ずやりきったという達成感と、達成感による喜びの涙がついてくるものだということを知りました。
今ではピンクリボンキャラバン隊の一員として活動出来たことが嬉しく、とても誇らしいです。…活動し終わった最後のあの達成感と感動を、後輩達にも是非味わってもらいたいと思います。(TAMAチーム 中泉明子)


12月から松蔭ピンクリボン活動に参加してすごく良い思い出ができました!
正直言うと、乳がんなんて難しそうだし、私は初めこの活動に無関心でした。色々な人に交渉して自分達が講演させてもらう場所を決めたり取材に行ったりすることも大変でした。でも、必ずと言っていいほど「頑張ってね。」と声をかけてもらい、その言葉が嬉しくてすごく励みになりました。途中、この活動をするのがしんどくなる時もありました。でも、自分達がやると決めたことを投げ出すわけには行かないねって班の子と言いながら頑張りました。
でもその分、このプログラムは、自分達で動くことの大変さや行動した後の達成感を実感しました。そしてたくさんの人との出会いがあるすばらしい活動だったと思います!だから、来年も再来年もずっと続けて欲しいなって思います!!(TAMAチーム 岡田梨沙)

私にとって今年参加したチャレプロの中で、一番印象深いのはやはりピンクリボンです。
少人数ではありましたが、皆が一丸となって出来た素晴らしいものでした。このチャレプロを通して6年間通って初めて話した子とすごく仲良くなることが出来ました。今までも仲良かった子もさらに仲良くなることが出来ました。ビラ配りなどをして社会の難しさ、現実、そして人のやさしさにも触れることが出来ました。素敵な出会いがたくさんありました。
そして、最終的には、困難にも負けず、途中で逃げ出さないで自分たちを信じて行くことのすばらしさを改めて学ぶことができました。そして、一人で出来ないことも皆が力を合わせばできるということも学びました。本当にこのプログラムでは数多くのことを学ぶことが出来たように思います。
またピンクリボンのメンバーで集まれること楽しみにしてます(PINK BURNNINGチーム 松下公美)


はじめは何をやるのか全くわからなかったけど、はじめてピンクリボン運動の話を聞いて「こんなに重要で大きなことを私なんかにできるのかな?」と、少し不安になりました。活動日数も他のチャレプロに比べて多く、途中で投げ出したくなるときもありました。でも、今振り返ってみると毎日が大事な集まりで、無駄なことはひとつもなかったように思います。チームのみんなで自主的に早く集合したり、手分けして仕事を家に持ち帰ったり…。終わってみれば、ピンクリボン運動は、私たちにとっては特別な大事な活動になったと思います。本当にあっという間に終わってしまいましたが、いい思い出と、またひとつ成長するきっかけをもらいました。明日からこの活動がないのかと考えると本当に寂しいけど、一生忘れないと思います。ありがとうございました!!(PINK BURNNINGチーム 南 愛)