2017年7月15日(土)関西学院中学部にて兵庫私立学校図書館協議会主催
生徒図書委員研修会「ビブリオバトル」が実施されました。

オープンスクールの後でバタバタだったにもかかわらず、暖かい応援で送り出される生徒たち。

ところが、申込締切日にメールで申込み、かつ返信までもらっていたのに、先方の手違いで本校生徒・教職員引率者の氏名は名簿に
掲載されていませんでした!
にもかかわらず、みんな健闘しました。英語のI先生が引率で急遽参加してくださいました。

ビブリオバトルというのはテーマに沿った本を自分で選び、それを5分間でプレゼンし(メモを見てもいいけど、読んではだめ)、
その後2・3分質問タイムがあり、最後に読みたくなった本に各自投票し、一番票を得たものがチャンプとなります。

本を実際に見せてプレゼンします(5分)            質問に答えます(2・3分)

5分のプレゼン中、4分で一度、4分半で二度ベルが鳴ります(緊張します)

質問をたくさんもらうのは、興味を持ってもらえた証拠です。


そして一番読みたくなった本に投票します。一番票を取ったものがチャンプ本と呼ばれます。
今回は残念ながら誰も決勝に進めませんでしたが、初めてのビブリオバトルで、よく頑張ったと思います。
それとは別に、各学校図書館と図書委員活動のプレゼンもありました。動画で紹介した仁川学院さんや当日初めて知らされていきなりプレゼンを
実行できた須磨学園さん(そして優勝!)などが印象的でした。
うちのプレゼンも、蔵書10万2千冊とか、ピーノちゃんとかハロウィン仮面がでてきたとき、ウケていました。
はじめてのパワーポイント、よくやったよ。でも上手な学校のも、これから真似していこうね。

で、5時過ぎになったけれども全員で記念写真。ちゃんと写っています、松蔭の生徒!

これを斜め横から撮ったのが

おつかれさまでした。