総合学習の取り組み

2001年年度
高校1年 総合学習の取り組み

次の3つのテーマを中心に展開しました。それぞれ順番に行いました。
(1) 進路について考える。(4月〜6月初旬)
(2) 平和について考える。(6月初旬〜10月中旬)
(3) ディベートについて考える。(12月中旬〜2月末)

 10月中旬から11月末にかけてはバザー準備や来年度の選択科目、グレードの 選択・決定に取り組みました。

 (1) の「進路について考える」というテーマにおいては、進路係が中心になりました。各生徒の適性検査をゲーム的に行ったり、大学の種類や学問系統の分類について独自のプリントを作成しわかりやすく説明しました。身近な例をあげたり、穴埋め式にして生徒に答えさせたりして、生徒が受け身にならないように工夫しました。

 (2) の「平和について考える」というテーマにおいては、10月19日、20日の広島への平和学習旅行に照準を合わせて、事前学習・事後学習という形で取り組みました。事前学習では、映画「にんげんをかえせ」を鑑賞したり、被爆体験者の園さんや淡吉さんの講演を聴いたりしました。それから、夏休みの課題として、戦争・原爆についての新聞記事をスクラップさせました。また、大久野島についての理解を深めるために、全員に配布した「毒ガス島と少年」の感想文を提出させたり、大久野島に関連する事柄についてインターネットで調べさせたりしました。
事後学習では、アンケート調査や広島平和学習の感想文を書き、内容の優れた作品を選んで文集を作りました。

 (3) の「ディベートについて考える」というテーマにおいては、生徒にディベートの概略を説明したうえで、生徒自身に適当なテーマを選ばせたり、考えさせたりしました。各クラスを6つの班に分け、3つのテーマに関して、それぞれ肯定側と否定側に分けました。各班一回ずつ発表しました。担任が司会進行をし、発表しない者が審判を行いました。冬休みから1月末にかけて、それぞれのテーマについて、インターネットや文献を利用して調べたり、班に分かれて発表の準備をしました。淡々とした発表や白熱した対戦などまちまちでしたが、ディベートを通して各自のテーマについての理解はそれぞれ深まっていきました。
以下に行われたディベートのテーマをあげておきます。

A組 日本は憲法第9条を改正すべきである
日本は夫婦別姓を認めるべきである
B組 日本は死刑制度を完全廃止すべきである
UFOは存在する
安楽死は認めらべきである
C組 日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである
松蔭高校は持ち物検査を実施すべきである
松蔭高校はアルバイトを認めるべきである
D組 未成年犯罪者の氏名の公表を認める
酒・たばこの自動販売機を撤廃する
野生の動物より動物園の動物の方が幸せである
E組 松蔭高校はアルバイトを認めるべきである 
UFOは存在する
松蔭高校は持ち物検査を実施すべきである
F組 修学旅行は海外にすべきか
アメリカの報復戦争はよいのか
女性が天皇になるのはよいのか


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